巴会について

法人概要

法人名 社会福祉法人 巴会 設立年月日 昭和52年6月18日
代表者 理事長 長友將靖 理 事 6名
監 事 2名 評議員 7名
住 所 宮崎市山崎町浜川6番地 TEL 0985-39-7692
FAX 0985-39-5778 E-mail t-honbu@tomoe-kai.or.jp

法人理念

すべての利用者が夢を持ち、幸せを感じながら主体的な生活が送られるよう、利用者本位の福祉サービスの提供をとおして社会福祉の推進に貢献し、地域社会に信頼される法人を目指します。

基本方針

(人権の尊重)
基本的人権を尊重し、利用者の尊厳に配慮した良質なサービスの提供を行います。また、利用者一人ひとりの生活が自分らしく送れるよう、QOL(生活の質)の充実を図ります。
(地域福祉の推進)
法人が実施する多様な事業の専門機能や特色を活かしながら、関係機関等とのネットワーク強化を図り、幼児期から高齢者期までの総合的支援(ト-タルサポート)を展開し、地域福祉の推進に貢献します。
(情報の公開)
利用者が安心してサービスを利用できるよう、情報公開に積極的に取り組むとともに常にサービスの質の向上を図り、透明性の高い事業の展開を行います。
(安全性の確保)
「火災、地震、津波、風水害、その他天災、感染症、食中毒、大気汚染、交通事故、その他の事故など」に対する危機管理体制を強化し、利用者に対する高い安全性を確保します。
(人材の育成)
幅広い専門性と豊かな人間性を持ち合わせた福祉人材の育成を強化し、質の高いサ-ビスが安定的・継続的に提供できるように努めます。
(公共性の向上)
法令を確実に遵守するとともに、地域の様々な福祉ニーズや時代背景に即した事業を展開し、健全かつ公共性の高い法人経営を目指します。

倫理綱領

社会福祉法人巴会は、地域社会にとって公共性・存在性・透明性の高い法人で在りつづけることを目指し、以下の倫理綱領を定めます。

1. 人権の尊重
基本的人権を尊重のもと、利用者の人権を擁護するとともに、プライバシーの保護に最大限の努力を行い、心を込めた適切なサービスを提供します。
2. 法令遵守の徹底
法人理念・諸規程はもとより、関係法令の遵守を徹底し、公正かつ公平で透明性が高く、社会から信頼され真に必要とされる法人を目指します。
3. 個人情報の保護と管理
個人情報保護法等に基づき、個人情報の適正な取り扱いと管理を行います。
4. 情報開示等の推進
利用者が安心してサービスが利用できるよう適切な情報開示・提供に努め、適切なサービスを提供します。また、利用者やその家族・後見人等に対しても提供するサービスに関する情報を的確に説明を行います。
5. 社会貢献の推進
地域社会の理解を高めるために、環境問題やエコ活動に日頃から関心を持ち、社会貢献活動に積極的に参加します。また、地域の防災活動など積極的に協力し、地域社会に根ざした法人を目指します。
6. 行政機関等との連携
行政機関や関係機関と対等かつ健全な連携を図りながら、常に地域福祉の発展のために事業を推進し、社会的な貢献度の高い法人を目指します。

職員行動規範

私たちは福祉従事者として、利用者一人ひとりの尊厳を守り、自分らしく豊かな人生が送れるよう、最大限の支援を行うことが責務であります。
そのため、全ての役職員が確固たる倫理をもって、その専門的役割を常に見つめ直し、自らの使命を果たさなければなりません。
そこで、管理・監督する立場にある者は、自らが模範となるよう率先して実行に努めるとともに、職員一人ひとりが組織の一員として、自らの行動に自覚と責任を確立するために、以下の「職員行動規範」を定めます。

私たちは、利用者一人ひとりをかけがえのない存在としてとらえ、生命を第一に考えた行動を行い、安全を優先して支援を行います。
私たちは、利用者に対する差別や虐待、プライバシー侵害等の人権侵害を許さず、人権を擁護した支援を行います。
私たちは、利用者の尊厳と主体性を尊重し、自己選択・自己決定を基本とした支援を行います。
私たちは、利用者が地域社会の一員として生きがいをもって生活が送れるために、あらゆる可能性を最大限に引き出せるよう、地域と支え合いながら支援を行います。
私たちは、福祉従事者としての専門的役割と使命を自覚し、常に専門性を高める努力を重ね、豊かな心を育みます。

事業内容(定款抜粋)

①障害者支援施設の経営
①保育所の経営
②障害福祉サービス事業の経営
③障害児通所支援事業の経営
④介護サービス事業の経営
⑤移動支援事業の経営
⑥共同生活援助事業の経営
⑦一般相談支援事業の経営
⑧特定相談支援事業の経営
⑨障害児相談支援事業の経営
⑩療育等支援事業の経営
①居宅介護支援事業
②介護予防支援事業
③日中一時支援事業
④介護員養成研修事業
⑤宮崎市障がい者基幹相談支援・虐待防止センター事業

マークの由来

「3つの円」は、利用者・保護者と法人・施設が寄り添っている姿を表し、人と人の温かいつながりを表現しています。

「3つの円の弾むような流れ」は、目標や到達点(赤い円)に向かって上向きに躍進している姿を表現しています。

「赤(太陽)と緑(植物・自然)の配色」は、法人の拠点が、自然に恵まれたよりよい環境であることを表現しています。